画家から整体師へ
高校生の時から絵を描き始め、イギリスの大学でアートを学びました。
画家を目指していましたがその過程で
「もっと良い絵を描くには、もっと人間のことを知らなければいけない」
と思うようになりました。
そして、人間=身体となり、
整体の道に進んでいました。
身体の世界は奥深し!
それから14年間、毎日毎日さまざまな方のお身体を診させていただきました。
実際の現場では、学校で習ったことや教科書に書いてあることとは違うことも多々あり、
常に自分自身でブラッシュアップする必要があります。
でも身体の学びは楽しい!から全然苦になりません!!
私自身も【カラダ実験】として、「冷えとり」や「布ナプキン」を試したり
スリランカで「アーユルヴェーダ」を受けに行ったり、「オリジナルプレイ」という発達のワークを学んだり。
そんな中でも常に継続して取り組んでいて、何より私にとって学びであり、楽しみであり、“自分と向き合う時間”である「クラシックバレエ」があります。
よく見た目と雰囲気から、バリバリの運動部出身と思われるのですが、もの凄くインドア派です(笑)。
小学生のとき、スラムダンクを夢中になって読みすぎてギックリ腰になるくらいでしたから!(笑)。
そんな私がこの仕事を始めたころに、お客様に健康のために運動を勧めるのだから自分でもやらなければと思い、バレエを始めました。
基本は週1回。
それでも長年続けていると上手くなるのはもちろん、今のほうが動けるし、身体が本当に変わる!ということが何よりも私にとっての欠かせない「身体との時間」です。
そうやって身体の世界にどっぷりはハマっていたら、画家になりたかったのも忘れるぐらいこの仕事が天職だということに気がつきました。
今でも身体について学びたいことが沢山あり、日々それらを楽しみながら、お客様に還元できるようにしています。
お客様のお悩みの問題解決とともに、こんなに魅力的な身体の世界を少しでもお伝えできたら幸いです。