身体、日々のきづき

バレエの【肩を上げ下げ】の話

シニアではとにかく「肩下げて!!」と言われる。

先生の声は聞こえてる。

でも先生、下がらないんです。

下げてないんじゃない。
下がらない。

もしくは肩を上げないと
腕を上げられない。

物理の法則でいけば
骨がそのポジションにあれば
身体は勝手にそう動く。
勝手に。
無意識に、そうなる。

肩が上がってしまうポジション。
肩が下げたまま踊れるポジション。

それは物理で、勝手にそうなってる。

経験上、肋骨が下がって閉じてる状態で腕を上げるポーズは
肩を上げなきゃできない
肩を下げながらだと、上がらない!

このポジションで上げる努力をすると二の腕が太くなる。そして気持ちよくない。

肋骨にあそびを作る
肩甲骨を下げる

「私」が下げるんじゃなくて
肩甲骨の重みで勝手に下がる
というか、ぶら下がってる状態

に少しでも近づくと腕が少しずつ
楽に美しく動かせるようになる。

楽を探して!
楽する方に頑張る。

身体はいつでも変えられる
年齢は関係ない!

(自分に言ってるのです。)

身体が軽く動くと最高に楽しい!

重くて動きづらい日は、くやしい!!

死ぬまで上手くなっていきたいな~。

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