古道具屋で女主人と出会う。
その古い物が溢れる(本当に危ないくらい溢れてたの!)店内にピタッと小さくうまく収まる女店主。
古い物も本当に山積みだけど
ここ数日の飲みかけペットボトルもその他も山積みだ。
山積みだけど、彼女は居心地は良さそうに見えた。
古く埃をかぶっている道具たち。雑に置いてある。でも、これくださいって言うと「これはね良いわよねーこれは素敵だわ〜。これは良いね。」と愛おしそうだ。
同じアンティークを扱う人を知っているけど、面白い、扱い方が全然違う。
愛おしそう、は一緒だけど、囲まれ方が全然違う。
どうしてもこうしちゃう
なんとなくこうしちゃう
やめられない癖とか色々。
その人が選ぶ仕事は、扱い方や、役割も絶妙にその人にピタッと収まるものなんだろうな。
言葉にしてみたら当たり前な気もしてきた。
あまりにも違うテイストだけどどちらも止むに止まれず、自分を曲げないうまいことやってる感じが、そのままストレートに出てた。
仕事の在り方がそのまま私なんだな。
できることもできないことも。体の癖も、好みも。それがそのまま仕事のスタイルになる。
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